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zoom RSS 身体髪膚

<<   作成日時 : 2017/03/26 14:29   >>

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身体髪膚これを父母に受くあえて毀傷せざるは孝の始めなり
この言葉を知ったのは何歳くらいの事であったのか?多分十代初めのころと思うが・・・
どんな場面で、誰より教えられたのか、すっかり記憶の中にない。
けれども日常生活の中に、そして何かの合間にいつも忘れることはなかった。




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子供の時より病気ばかりしていた私。両親に心配をかけていた。
そしてここまで、生きてこられたのが不思議なくらいなのだ。
その都度、あらゆる手段で治療を重ねてくれらからこそ今日がある。
そんな私のこの頃は、やっと生きているだけの日々。独り暮らしの寂しさや不安。
衰えてゆくばかりの体力。知力はもちろん。生きていることさえ無意味でしかない。
何のために生きるか、誰かのために生きるかでなければ人間は生きられない。





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考えれば身体髪膚を戴いたばかりでなく、数えきれない程の心配や苦労を戴いているのだ。
親孝行どころか、今は感謝の言葉をかけることさえできない。




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そんな時、ふっと浮かんだ孝経のこの言葉、。両親のおかげで、いまがある。
ここまでの力を与えてくれた両親。だがもうすでに、遠い世界へ行ってしまった。
親孝行どころか、感謝の言葉をかける事さえも出来ない私。
頑張って、とにかく生きることが報いることなのもかもしれない。これも
気休めにしかならない事も解っている。気休めでもいい。それより無いのだから…




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何年か前の今頃、墓参に帰省の折の写真をUPしてみた。
子供のころの古さと。今は中部横断道の建設が進んでいるらしい。
最寄駅まで歩いて一里。県都までバスで1時間半。そんな時代が懐かしい。
1里や2里を歩くことなど、当たり前で何でもなかった時代である。
歩かなければ、何処へも行かれなかった時代であった。

今、集落の真上を高速道が走り、インターにつながる工事が進んでいる。
見れば、記憶の中の故郷が消えそうで怖いのである。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お互いにもう何十年もは、生きれない寿命ですが、
それでも命のある限りは日々元気を出して暮らしましょう。
カメさん
2017/03/26 16:30
 刺青をしたりピアスをつけたり、ということでなくとも、ケガや病気などで手術することもあるですし、なかなか生きてゆくのもタイヘンですよね。

 何事もなく生きてゆく、というのも感謝が大切なのでしょうね。
なおさん
2017/03/27 05:02
カメさん
嬉しいコメント有難うございます。
カメさんとのお付き合い10何年になるでしょうか。
パソコンの事もたくさん教えて戴きましたね。
戴いたものがたくさんすぎですです。可愛い名刺も、今もって
バッグに入っています。思わぬ時に様だったりして…
パソコンの先生のカメさんには操作もいろいろ〜、
今はの私て出来る範囲が、狭められてきましたが、(苦笑)
とても重厚で大切だった時間のように思えます。
これからもいろいろご指導くださいネ。
私から見ればまだまだお若いカメさん。頑張りましょうね。
私も野菜を沢山食べるよう頑張っています。
S子
2017/03/27 14:39
なおさんコメント有難うございました。
転んだ小さな怪我であっても、親は切ないものですよね。
自ら傷めることはしませんでしたが、考えると病弱だった私は、
親不孝者と言えると思います。一番の親孝行は、健康である事す。
健康第一にお励み下さいね。
S子
2017/03/27 14:53
私の兄二人は、母親より早く逝ってしまったので、母はどんなに悲しかっただろうと想像しています。
でもそのことに関しては、何も触れない母でした。
私は兄二人よりもずっと長生きしていますが、それが両親や兄たちに対する孝行だと思っています。
S子さんも、もっともっと、ず〜っと長生きしてください。
知力も全然衰えていらっしゃらない、とお見受けしております。
カンツォーネ
2017/03/29 16:11
カンツォーネさん
コメント有難うございます。
おほめに預かって、とても嬉しくなりました。
年々どころか日に日に、それも加速度的にボケナスになっていくのが解ります。それでもまだ生きるということは、親不孝娘?がせめてもの親孝行にがんばれって事なのでしょうか。お言葉を勝手に解釈して嬉しく有難く前向きに考えています。。
カンツォーネ さんのご両親、どんなにかつらく悲しい思いをなさったことでしょう。それをお子様のカンツォーネさんにお見せになっらなかったとは、素晴らしい賢母ですね。陰で流された涙の量を思います。そんなご立派な親には、ほど遠いのですが、お手本にして生きたいと思います。
カンツォーネ さん、お二人のお兄様の分まで、長生きされて、素敵なお歌を沢山聞かせてくださいね。私も歌好きだった弟の事を思って、聞かせて戴くのを楽しみにしておりますから・・・
S子
2017/03/29 18:09

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