aged stone

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 無人駅のホームから〜

<<   作成日時 : 2007/09/02 19:55   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 34



故郷の小さな無人駅。昔、いつもこの駅を利用した。多くの人たちが利用していた、大げさに言えばこの地方の交通の拠点でもあった駅。三輌電車が着く度に、大勢の乗客が吐き出され、売店も賑わっていた。


人影の疎らなホームのベンチに座って眺める風景。
山の色は四季折々の変化を見せてくれるが、この佇まいは変わらない。この藍深い色を独り眺めていると、不覚にも涙がこみ上げてくる。
画像





おしゃれなワンマン電車に変わって、特急も何本か通るようになって。。しかし目の前の山の形は、少しも昔と変わっていない。
写真中央右の、雲が白い辺りにお天気なら富士山が見える。
画像





良くみると、おしゃれな家の立ち並ぶ集落。遠景から見れば風景に溶け込んで、それさえも変わっていないかのように思える。このすぐ奥の集落は、猪や猿の出没に悩んでいるとか。昔はそんな話は聞かなかった。何故だろう??
画像



胸深く古き牧歌の鳴るごとし暮れゆく原に尾花そよげり
                            -大西 民子-



昔、いつも賑わっていた駅前。今は、駅の売店も無く、駅前通りの商店の多くが閉ざして閑散としている。
風林火山の旗だけが、屈託なさそうに翻っていた。
画像





カメラを引いた小さな駅舎の全景。こじんまりした待合室に木のベンチが置かれていて、雨風を凌げる程度にはなっている。駅員はいない。したがって、切符売り場も改札口も無い。
・無人駅の猛暑の一日暮れゆけり風林火山の旗靡かせて
画像






誰の好意なのか、駅舎の前のポットの花が優しく迎えてくれる。
画像




設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(34件)

内 容 ニックネーム/日時
都会の人から見れば 心の休まる風景ですが・・・
都会の電車は便利だけど、田舎は本数が少なくって。ましてバスなど一日2本だけ、早朝と夕方の。何処に行くのも自動車がないと生活できないものね。
田舎も子供を見なくなったような気がします。寂しくなった原因かもね。

nore
2007/09/02 20:13
おばんです。
僕はこういった無人駅からの風景を見ていると中島みゆきの「ホームにて」という歌を思い出します。
無人駅に限らず駅には利用する人の人数分だけドラマがありますね・・この駅もそういた人の幸せや悲哀をたくさん見守ってきたのでしょうね・・
はーとらんど
2007/09/02 20:21
noreさん
今晩は〜〜♪
昔の田舎は、本当に平和でした。
鍵をかけなくても泥棒の心配はないし、夜道でも懐中電灯で照らして子供でもお使いが出来ました。親切な人ばかりで、悪い人間なんていませんでした。
今は家を一歩でたなら、どんな危険に曝されるか解りません。人を信用できない世の中になってしまったのは、何故でしょう。この田舎でも午後2時過ぎになると、子供の下校を知らせるマイクの声が流れます。今の世の中狂っています。
S子
2007/09/02 20:28
小さな駅には思い出が一杯。
高校生の時、自分は乗らないのに友達が乗るので、いつも一緒に駅まで歩きました。どんなことを話したかは忘れましたが、駅の情景、入ってくるジーゼルの色などはっきり覚えています^^♪
湖のほとりから・・・
2007/09/02 20:31
はーとらんどさん
コメント有難う御座います。
中島みゆきの「ホームにて」ですか?嬉しいです。
この鉄道は、昭和3年に全線開通になって、戦後廃線の話も有った様です。現在は中央線と、東海道線を結ぶ特急も日に何本か通っています。
長い年月、多くの人の涙や別れを、そして喜びを見てきたことでしょうね。私にも私なりのドラマがあります〜〜!(^^)!
S子
2007/09/02 20:39
日曜日が終わりましたぁ。今日、車の助手席に乗ってたら何だか車に酔ったみたいで、凄く気分が悪くなった。
もう、どうしようもないくらいの吐き気で、途中P・Aに立ち寄ってもらって、涼しい場所で休んで帰って来た。
帰ってからも気分が優れず、原因を考えたら胃の中が空っぽだった所為かなぁ、と思って、ちょっと気分が回復したところで、トースト焼いて、バターとか使わずに、白湯に砂糖を溶かして、子供みたいな食べ方したら随分良くなった。おかしいよねぇ。今夜はもう寝ます。
やっぱり疲れてんのかなぁ。。。
さよちん
2007/09/02 22:16
湖のほとりからさん
仲良しのお友達との思い出ですね。やはり北海道だってのでしょうか?ジーゼル!!その時代を象徴していますよね。
今思い返すと、どんな些細なことも懐かしく切なくなりますね。。
S子
2007/09/02 22:35
さよちん
高速使って、どこまでお出かけだったの?
車を普段運転する人は、自分で運転しないときは酔うと聞いたことありますよ。それにまだ疲れが抜けきっていないんですね。きっと、胃も疲れていたのでしょう。この夏の暑さ、水分ばかり取っていたので胃液も薄くなってるのかしら?私も、食べたくなかったりして、食事が不規則になって困っています。
体を良く休めてくださいね〜!(^^)!
S子
2007/09/02 22:42
 S子さんちのふるさとの駅や駅から見える山や家々にもいろいろな思い出があるのですね。
 無人の駅もあるのですか。埼玉も川越線や八高線のあたりでは、まだまだ田舎の風景が残っています。
 山も荒れて里近くの山に猿や猪も仕方なく出てくるのでしょうね。
なおさん
2007/09/02 23:14
なおさん
今晩は〜〜♪
この富士身延線は、殆どの駅が無人になりました。この駅は最後まで駅員さんの残った方です。甲府から14個目の駅ですが、この間に駅員さんのいるのは二駅くらいだと思います。
昔は、どの駅にも駅舎に並んで、駅長官舎が有りました。
田舎は過疎になり、山は手入れが行き届かなくなり、人里まで獣達が降りて来る様になってしまいました。大変らしいです。
S子
2007/09/02 23:35
めったに見られない風景に魅了しました。
“無人駅”ほとんど、人影もなく、静かなのでしょうね。私の生活圏では、考えられません。いい光景で、癒されます。
のん
2007/09/03 08:34
のんさん
お早う御座います〜〜♪
山の佇まい、深い藍色、素敵でしょう?
この山の反対側(駅舎の方)に町並みが続いているので、此方には殆ど行ったことが無いのですが、ホームのベンチで何時も眺める風景です。
S子
2007/09/03 09:32
私は故郷の風景を見る時、懐かしさと同時に、以前と変わっている場所を見つけると寂しくて、何とも言えない気持ちになるのですが、S子さんは如何ですか?写真を拝見するだけでも癒されるホントに素敵な所ですね。
ペンギンのストラップ
2007/09/03 10:01
ペンギンのストラップさん
ここは故郷の玄関口とも言うべき駅です。周りの風景は変わってしまいましたが,山の佇まいだけは変わらないのです。仲良しの友達も、いつも迎えに来てくれた父も、誰も居なくなった今も同じやさしさで迎えてくれる風景です。モダンになった家並みも、舗装された道路も、山懐に抱かれて融けあっているように思えるのです。「・・・て山河あり」すべて無とおもわれるような世界に、見つけ出した心の故郷とでも言ったら良いのでしょうか?
S子
2007/09/03 15:11
心の故郷ですか。山は優しくて偉大ですね。S子さんの心で見つめる風景だから、きっと拝見している私達も癒されるのですね。有難うございます。
ペンギンのストラップ
2007/09/03 17:02
ペンギンのストラップさん
再度のコメント、有難う御座います。
今は、故郷へ帰っても何もなくなってしまいました。学校へ通った道は舗装され、生家も新しく建て替えられました。近くには県の住宅が出来たりして、見渡す景色も昔のままではなくなってしまいました。可愛がって戴いた村人たちも、もうこの世に居ません。山の風景だけは昔のままなのです。いつも泣きたい思いで眺めています。
S子
2007/09/03 17:36
都会育ちの私には旅先の無人駅とダブります。
故郷って良いですねぇ〜
周りの景色が変わっても其処へ立てば自然と昔の事が走馬灯のように蘇ってくる。
今の子供達は可哀想ですね?
殺伐とした中で常に危険と隣りあわせで暮らさなければならない。
せめて私達が出来る範囲で伝承できることは伝えていきたいです。
愛ちゃん
2007/09/03 21:44
こんばんは。
無人駅ですね。昔の賑わいを知っているだけに寂しく胸が詰まる思いになりますね。それなのに回りの景色山並みなど昔どおりと言うのが懐かしくてこみ上げるものがありますね。40年前は主人の田舎の駅も単線でしたが
駅員さんも沢山いて賑やかでしたがいつのまにやら無人駅になっていて吃驚しました。随分前のことですが・・・。田舎ですので車は何台もあり電車に乗る人が少なくなったので仕方ないかとも思いますが、無人駅は温かさがないですね。何処も同じで若者が都会に出て行き過疎化が進んでいるのでしょうね。周りを山に囲まれた懐かしいような景色です♪
のろばあさん 
2007/09/03 23:02
愛ちゃん
コメント嬉しいです〜♪
<せめて私達が出来る範囲で伝承できることは伝えていきたいです。>本当にそう思います。
古いものがどんどん破壊されてゆくのが、怖いです。それでいいのかって〜〜そしてこの山だって、表面的には昔と変わらないように見えながら、どんどん破壊が進んでいるのです。山の上まで自動車道が出来たり、山を管理する人手が無くて(或いは老化して)荒れ放題のところが多いのです。猿や猪が出てくるのもそのためだそうですってね。悲しくなりますね。
S子
2007/09/03 23:34
のろばあさん
今晩は〜〜♪
随分遅く、有難う御座います。
機械化されて、人手が要らなくなった分だけ、温かみがなくなって淋しい気がしますね。駅が有って大勢の駅員さんが働いていて、お隣には駅長官舎があって洗濯物など干してあったり〜〜懐かしいですね。おや!年寄りの懐古趣味なんて言われそうですね。
スローライフなどとも言われていますが〜〜ゆっくり生きたいです〜!(^^)!
S子
2007/09/03 23:42
 無人駅…ほんとになにか置き忘れられたような寂しい風景ですね。甲州路は「風林火山」の前から三度目ぐらいかな…富士川沿いに道が富士山が良く見えてお気に入りです。
 一度電車にも乗って見たいんですが、残念ながらバスばかりです。
たそがれ
2007/09/04 00:44
s子さん、おはようござます。
ほんと、そうですすね。
周りの山々の姿は、昔と変わってないのに
そこの、環境だけがどんどん変わっていき
賑やかだった、昔を思い出すと
込み上げるものがありますよね。

私も、高校時代は、列車通学で
当時は、汽車って言ってましたね。
一駅しか、乗らなかったのですが
高校1年の1学期くらいまでは
SLだったのです。

そのあとは、電車になり
当時は、4〜5両あった電車(汽車)も
たまーに、田舎で見かける電車は
1両で、走っているのです。

その姿を見ると、寂しさを感じますね。
賑やかだった、当時が
S子さんのブログを、拝見してて思い出されました。
kirari
2007/09/04 07:31
たそがれさん
お早う御座います。
山梨へも何度もお出で戴き有難う御座います〜♪先日も、甲斐路の旅の様子をお書き戴き、拝見いたしました。
何処へ行っても山ばかりですが、四季折々の変化を楽しんでください。今は道路も良くなっていますので、バスの旅が快適ですね。
S子
2007/09/04 09:44
kirariさん
汽車通学でしたか?今は、殆ど電車でSLが珍しい時代ですが、何時頃からでしょうね。私も、手などを真っ黒にして、汽車に乗った記憶があります。
子供の頃、東海道線も、中央線も、皆汽車でしたから〜〜〜特に中央線は山ばかりですから、スイッチバック(突っ込み線)などと言うのが有りました。今は無い懐かしい風景です。
S子
2007/09/04 09:54
お〜のんびりしていていいね・・・風林火山のホウトウが食べたいな・・・都会ではセカセカした生活だぞ・・・(*^_^*)
バカボン
2007/09/04 10:29
S子さん、昔交通の要点であった駅、売店も繁盛していた駅が無人駅ですか?。変わってしまったのですね。
でもここから見る景色は昔と変わらない。よくあることですね。
彦左
2007/09/04 12:49
バカボンちゃん
バカボンちゃんのブログ見ていると、せかせかいてるなんてとても感じません。楽しく勉強させて戴いています〜(#^.^#)
S子
2007/09/04 19:40
彦左さん
いずこも同じですが、やはり淋しいですね。
でも山だけは、昔の形をとどめています。故郷の景色は変わらないのに、昔を知る人も殆ど居なくなってしまいました。
S子
2007/09/04 19:46
甲州から信州 何処へ行っても風林火山の旗がひらめいているね。
日本中何処に行っても 金時飴現象で
服装も 食べものも 何処へ行っても同じものが手に入ります。
家屋も 昔は地方独特の建て方がありましたが最近は「00ハウス」「00ホーム」と皆の知った家ばかり。
地方が元気でなくっちゃ
昨日ね 日光へ行っていた 自然はやっぱり 地方に行かないと 山梨も素敵ですが日光も素敵です。
nore
2007/09/04 21:03
noreさん
日光へお出かけ?お元気のご様子、安心しました。涼しかったでしょうね。昨日今日、甲府は又残暑がぶり返して暑かったですよ。涼しい高原の散策、そして温泉、羨ましいです〜〜♪
S子
2007/09/04 22:57
こんばんは。久しぶりにお邪魔します。
こちらは田舎なので、同じようにひなびた無人駅がいくつかあります。
子供の頃、海の近くの無人駅で降りて教会へ通っていたことがあり、S子さんのブログを拝見しているうち、そのことを思い出しました。
なんだか、とてもなつかしい気持ちです(^^)

ところで、月食の写真、とても綺麗で感動しました!!こちらでも見ることができたのですが、子どもたちと空を仰ぐのが精一杯で・・・。赤銅色、とても不思議な色でした。
真柴みこと
2007/09/05 02:03
みことさん
お久し振りでした〜〜♪
お子様の手術、無事に終わってオメデトウ御座います。コメントが出来ませんでしたが、その様子を拝見して喜んでおりました。夏休みが終わって、一段と逞しく賢いお子様になられたことでしょうね。二学期が始まって、成長記録を楽しみにしております〜(#^.^#)

月食、皆さんでご覧になられて良かったですね。お子さんとの思い出が、又一つ増えましたね。
S子
2007/09/05 09:20
この風景は、我が家の周りの景色と良く似ています。
私の故郷は、市内の中心地でしたから、自分が家を建てる時は、田舎と、自然と思ったのでしょう。
S子さんがおっしゃっているように、ここでも、子供達の安全のために、見守り隊といって、定年退職した男性が、登下校の際に立っています。
こんなのんびりした田舎にも、こんな事が出現してしまいました。
お啓
2007/09/06 09:20
お啓さん
ご無沙汰してしまいました。
お啓さんは、市内の中心地が故郷ですか?
それはそれで又、懐かしい思い出があるのでしょうね。私は、小学校を卒業と同時に故郷を離れました。学校の寄宿舎も廃止になって、下宿生活です。母は、初めての子供を手放すのが辛かったといっています。それからの殆どが、家を離れていましたが、父も母も良く手紙をくれました。兄弟も仲良しの友達も〜〜昔々の事になりました。
S子
2007/09/06 12:39

コメントする help

ニックネーム
本 文

PING送信プラス by SEO対策

Yahoo!ボットチェッカー MSNボットチェッカー Googleボットチェッカー
無人駅のホームから〜 aged stone/BIGLOBEウェブリブログ