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help リーダーに追加 RSS 『大下一真 方代さんの歌をたずねて』

<<   作成日時 : 2007/08/21 17:06   >>

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先日、貴重なご本を戴いた。『大下一真 方代さんの歌をたずねて』ー芦川・右左口編ーである。大下一真氏の細やかな文章と、湯川晃敏氏の写真からなっている。続いて甲州編も企画されているということである。
いかにも方代研究第一人者らしく、地元の私達でも知らないエピソードを掘り起こしていて、方代短歌の世界をいっそう味わい深いものにしている。




『大下一真 方代さんの歌をたずねて』の表紙。写真は、右左口峠古道。昔はこの山道が唯一の往還であったのだろう。もしかしたら花嫁姿の方代さんのお母さんも、この道を馬に揺られて通ったのかもしれない。
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著者と写真家湯川氏のサイン〜♪
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『大下一真 方代さんの歌をたずねて』 2000円 MC企画 0467−23−7878

大下一真(おおしたいっしん)
1948年生まれ 鎌倉・瑞泉寺住職(方代さんが生前に前住職や一真住職に、大変お世話になった寺・方代の「手のひらに・・」の歌碑がある)
現代歌人協会会員。 日本文芸家協会会員。
短歌誌「まひる野」編集室担当
研究誌『方代研究』編集人

湯川晃敏(湯川こうびん)
1935年生まれ 鎌倉市在住 写真家
日本大学芸術学部写真学科卒業
日本写真家協会会員


甲府市中畑町。花盛りの桃の畑を行く著者。(絵葉書)
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折からの甲斐路の春は深く天まで桃の花盛りなりー方代ー




<この一首で右左口は、啄木の渋民村と並ぶくらい世に知られるようになった>と書かれている。骨壷の歌の碑の前に立つ著者。桜の花に囲まれた大きな自然石である。
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ふるさとの右左口郷は骨壷の底にゆられてわがかえる村
                                ー方代ー




方代さんのお母さん、けさのさんの生まれは、芦川村鶯宿の梶原家。(現在は笛吹市芦川)著者が訪れた2004年は、梶原家の当代は村長さん。写真は、本書から転載した芦川村の標識である。 <実質的には長男で末っ子の方代さんは、母親思いで、美しい花嫁姿のお母さんを想像して歌っている>ー本文よりー
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馬の背の花嫁さんは十六歳方代さんのお母さんなり
                                ー方代ー
生まれは甲州鶯宿峠に立っているなんじゃもんじゃの木の股からですよ


本書では、”甲州鶯宿なんじゃもんじゃの木”と題して、真っ先に取り上げている。著者が真っ先に、尋ねたかった場所なのだそうだ。 <甲州を代表する名木の子、誉れ高き甲州っ子であると宣言しているのである>と紹介されている。写真は本文から転載。なんじゃもんじゃの木(リョウメンヒノキ)樹高18M、目通りの幹廻り3,45M、標高1、062Mの尾根に立つ。
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毎年8月19日の命日には、菩提寺の円楽寺や文学館などで盛大に方代忌が営まれる。今年は旧暦の七夕なので、文学館ではなんじゃもんじゃの木に短冊を吊るした。私も即席の一首を書いてきた。
・十六の花嫁さんの流しけん涙を宿すなんじゃもんじゃの木は






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コメント(17件)

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《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ〜
また誤植見っけかなぁ〜?大下さんのプロフィールで、「現代化人協会会員」は「現代歌人協会会員」じゃないの?
それにしてもいい本を戴いたのね。方代さんの歌集は一冊しか持ってないなぁ。しかもあんまり読んでないし・・・。今度しっかり読んで見よう。そう言えば最近全然本を買ってないなぁ。何かいい歌集あった?

さよちん
2007/08/21 17:32
さよちん
もう帰ったのぅ??早速に来てくれて有難う〜〜♪誤植見つけてくれて有難う!!ただ今、折角修正中だったんだよ〜ん。今度は大丈夫かしら?有ったら教えてくださいね。
化け人協会では困っちゃうよね。私だったら○カ人協会でもOKなんだけどね。
いい歌集ね!宮崎の人から貰ったのよみごたえあるよん。といっても忙しくてまだよく読んでないんだぁ〜伊籐一彦が、跋を書いてますよ。
お盆でごたごたしていたから、ゆっくり読むつもりで仕舞い込んじゃったよ。探さなくちゃね〜(ToT)/~~~
S子
2007/08/21 17:46
宮崎の誰?伊藤さんが跋を書いてるってことは、第一歌集だわね。誰だろう・・・
南の会の人かしら?教えて?
さよちん
2007/08/21 20:23
さよちん
後で調べとくね。
短歌遣り始めてそれほど長くないから、さよちん知らない人かも?さっき書いたように、仕舞い込んじゃったから、すぐ出てこないかもしれない。居間ちょっと探してみるわ。ジャスと モーメント!!
まだお礼状を書いてないのが二冊あって、すぐと思って居ながら、おいたところを忘れちゃったよ〜〜ん。見つかったら、メッセージへ入れておくわよ。今夜か明日中くらいにね。ご免ね〜(*^^)v
S子
2007/08/21 20:50
こんばんは。
お恥ずかしいですが、「山崎方代」と言う人は知りませんでした。名前の読み方も分からないので検索してみました。
生き放題、死に放題が名前の由来とは又凄まじい人ですね。歌も読みやすくすっと入ってくる感じがします♪ さよちんさん共々短歌の世界に親しまれているのですね。自分ではとても作れないですが詠んで想像してみるのは好きなんですよ。難しくて大抵は解りませんけれどね^^。故郷の大先輩でS子さんの誇りなのですね。「生まれは〜なんじゃもんじゃの木の股からですよ」はユーモアがあって誇らしげでもありますね♪ S子さんの作られた歌も素敵です^^。
のろばあさん 
2007/08/21 22:42
のろばあさん
今晩は〜〜♪
方代を検索してくださったのですか?有難う御座います。名前の由来の通り、自由奔放な人生を送った歌人といってもいいと思います。歌も自在で面白い?ですよね。
そんな方代さんを鎌倉の方たちが、大切に優しく見守ってくださったのです。最後まで、と言うより、亡くなった今も大切に思っていてくださるのです。本当にありがたいことです。
毎年、8月には、山梨の菩提寺円楽寺と文学館、鎌倉の瑞泉寺で方代忌が盛大に営まれます。併せて、広く短歌の募集もあります。
機会があったら、歌集や随筆集も出ていますので読んでみてくださいね。
S子
2007/08/21 23:13
 S子さん、僕は歌人さんは疎いもので知らない人がほとんどですが、良い本が出ているのですね。写真も綺麗で面白そうです。
 自由に生きて歌った方だったのですか。

 鎌倉の瑞泉寺は花の寺で有名ですね。
なおさん
2007/08/22 05:31
S子さん、歌集の件、ありがとう。
うん、知らない人だった。昔は歌集と言えば「雁○館」だった気がするけど、最近は変わっちゃったみたいねぇ。ども、ありがとう。
さよちん
2007/08/22 07:25
S子さん:暫く!
鎌倉の瑞泉寺へ行っても花ばかり見て・・・片目だけで歩いているみたい〜〜☆彡
昔は16歳で嫁に行ったのですね?

・十六の花嫁さんの流しけん涙を宿すなんじゃもんじゃの木は

なんじゃもんじゃの木は全てを受け入れてくれていたのですね?
愛ちゃん
2007/08/22 08:01
なおさん
瑞泉寺花の寺としても有名ですね。流石に良くご存知ですね。前にNHKでも取り上げていました。広い境内に梅ノ木が何百本。紫陽花も綺麗です。本堂前には沢山の秋明菊が行く秋を惜しむように風に揺れていました。
お抹茶を戴いたお部屋絡みえる裏庭には、半夏生が涼しげに咲いていました。
私にはとても回りきれない境内、なおさんなら素敵なお花を探すのでしょうね。
S子
2007/08/22 09:26
愛ちゃん
鎌倉の瑞泉寺は、愛ちゃんと同じ神奈川でしたね。おちかくですか?長い石段を歩くのが苦手ですが、大自然の懐に抱かれているような素敵な佇まいのお寺ですよね。四季折々に訪ねたら、どんなにか素晴らしいことと思います。

なんじゃもんじゃの木、写真ではスマートに見えるのですが、幹周りが3,45M。写真の、一真和尚さんと比べてみると大きさがわかりますね。残念ながら、まだ木の傍まで行ってないのです〜(ToT)/~~~
S子
2007/08/22 14:30
死ぬまでに一首だけでも良い作品を・・・と歌人なら誰もが思うことでしょう。方代さんにとっては、「ふるさとの右左口郷は骨壷の底にゆられてわがかえる村」が右左口を有名にした自分の代表歌だったのですね。
ふと、自分の故郷を省みて、誇れる故郷だろうか、と思ってしまいます。
庭花
2007/08/23 05:30
オッハ・・・洒落た写真だな・・・姫は文学的才能が抜群だね・・・バカボンはこの分野は弱いのだ・・・えへへ〜(*^_^*)
バカボン
2007/08/23 09:30
庭花さん
優しい庭花さんをはぐくんだ故郷。素晴らしいところといつも羨ましく思っています。
沢山の鳥達に囲まれているのは、すべての方が優しいからなのでしょうね。お庭に雉が来たりするなんて本当に素敵です。安全だってちゃんと知っているんですね。羨ましいです。
S子
2007/08/23 09:49
バカボンちゃん
今朝はやっと涼しさが戻ってきましたね。お元気でしたか?
写真の元は、有名な写真家湯川さんが写されたものばかりですから〜〜〜こんな下手なのをUPして、叱られるかもしれません。実物をご覧戴きたいです。
S子
2007/08/23 09:55
S子さん、貴重な本を頂いたのですね。
2000円もする本で著者と写真家のサイン入りなんて本当に貴重ですね。また時にふれて教えて下さい。
彦左
2007/08/23 18:09
彦左さん
素晴らしい本を戴いてしまいました。
サイン入りなんて、本当に宝物ですね。
同じ山梨に生まれて住んでいる、私の知らない方代さんが歌と写真と文とで丁寧に書いてあります。
S子
2007/08/23 19:33

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